「発信21」 「発信21」へ戻る



いま親父たちは立ち上がる!
「講演会&おやじシンポジウム」に130名

 8月8日、志木のふれあいプラザで<いま親父たちは立ち上がる!「講演会&おやじシンポジウム」>が行われた。会には130名が参加、文字どおり男性が過半数を占めた。
 8月8日、志木のふれあいプラザで<いま親父たちは立ち上がる!「講演会&おやじシンポジウム」>に130名が参加、男性が半数以上だった。前半は発達障害の子どもを持つ親父である島田豊さんと明石邦彦さんが、どのように子育てに関わるようになり、どのように自らを変えていったかの講演、後半は本学園代表l理事望月泰宏が進行役になり、「子育てにおける親父の存在の重要性」についてのシンポジウムを行った。

クリックすると大きく表示します



彩の国スーパーサマースクール
成功裏に終了/埼玉県

 平成15年度に引き続き、不登校児童生徒を対象に長期宿泊型体験活動を行う、彩の国スーパーサマースクールが開催され成功裏に終了した。
 平成15年度に引き続き、不登校児童生徒を対象に長期宿泊型体験活動を行う、彩の国スーパーサマースクールが開催され、成功裏のうちに終了した。昨年は2週間というハードスケジュールで行われたが、平成16年度は8月17日〜23日に県立総合教育センター江南支所、22日〜28日に県立小川げんきプラザで1週間という単位で行われた。それぞれ約20名の小中学生、早稲田大学、埼玉大学の学生ボランティアが参加した。なお、その内容について平成16年9月6日の読売新聞に大きく紹介されたので、紹介記事として掲載する。

<スーパーサマースクールでは運営委員として指導者育成の仕事をした本学園代表理事望月泰宏の感想>

 両方とも1日だけ参加しました。すごい暑さの中で活動している大学生のボラティア、県職員をはじめとしたスタッフの皆さんには頭が下がりました。スタッフの真摯な気持ちが子どもたちに伝わったように感じます。1週間、寝食をともにし、一緒に活動する中で、子どもたちは若者や大人たちに何か信頼できるものを感じたのではないでしょうか。仕事を理由に寝泊りできない、と言い訳がましいことを言って長期参加をお断りしましましたが、事実、私にはこの活動は肉体的に務まりそうにありません。冷房の効いた室内での教育論がいかにつまらないものか、また教育は言葉ではないことを実感しました。やはり<教育は実践>です。

読売新聞2004年(平成16年)9月6日(月)全国版
クリックすると大きく表示します



志木いろは市民大学
講座説明会開催

 『とことん学ぼう!とことん楽しもう!とことん行動しよう』を目標に、市民の視点に立った企画と運営で発足した『志木いろは市民大学』が、5月9日に講座説明会を開催した。
 平成15年(2003年)から準備を進めてきた生涯学習の場「志木いろは市民大学」が7月に開校の運びとなった。この市民大学は「市民による、市民のための、市民大学」として市民により自主運営されるもの。開校に先立ち5月9日()には、いろは遊学館において、講座説明会が開かれ各コースが説明された。
 講座は文化・教養コース、ふるさと志木コース、まちづくりコースの3コースに分かれ、パソコン講座、お寺巡り講座、志木の歴史講座、まちづくり講座など多彩。パソコン講座については多くの質問が出されコンピュータに対する市民の関心の高さがうかがわれた。
※問合わせ先
    志木市教育委員会生涯学習課 「志木いろは市民大学」 担当
        電話 048−473−1111(内線3131)
        FAX 048−474−4462
        e−mail : syogai@city.shiki.saitama.jp

クリックすると大きく表示します

志木いろは市民大学講座紹介など
クリックすると大きく表示します



志木いろは市民大学開校式開かれる
福岡政行学長による公開講座も開催

 志木いろは市民大学が7月19日に開校式を迎え、福岡政行学長による公開講座が開催された。
 5月9日(日)に講師による講座内容の説明が行われた『志木いろは市民大学』は7月19日(、海の日)に開校式を迎えた。当日は志木市長、志木市議会議長、志木市教育長らが来賓として招かれた。
 講師紹介など開校式に次いで、志木いろは市民大学学長に就任した、白鳳大学法学部教授、立命館大学客員教授、福岡政行氏による「これでよいのか日本」と題した公開講座が開かれ、会場に集まった市民が熱心に聞き入った。



古のにひくら(いにしえのにいくら)
朝霞市博物館/埼玉県

 朝霞市博物館では、10月9日()〜11月23日()、『古のにひくら』と題した朝霞市・新座市・志木市・和光市(共に埼玉県)出土品展を開催する
 朝霞市博物館では第15回企画展として新座郡(にいざごおり)、新羅郡(にいくらごおり)と呼ばれた地域である朝霞市・新座市・志木市・和光市の遺跡から出土した遺物を一堂に会し紹介する。
 この企画展では、「ここまでわかった、古代の新羅郡(にいくらごおり)」、「ここまでわかった!古(いにしえ)のにひくら」と題した講演会や講座、「縄文土器をつくろう!」、「火おこしに挑戦」などの体験講座も合わせて開催される。


 講演会、講座、体験学習は申込が必要なものがあります。パンフレットでご確認ください。

問い合わせ
 朝霞市博物館 〒351-0007 埼玉県朝霞市岡2丁目7番22号
 TEL 048−469−2285(代)  FAX 048−468−0079
 東武東上線「朝霞台」駅/JR武蔵野線「北朝霞」駅から徒歩15分
 開館時間/午前9時〜午後5時
 入場料/無料
 休館日/10月12日(火)、18日(月)、22日(金)、25日(月)
      11月1日(月)、4日(木)、8日(月)、15日(月)、22日(月)   

クリックすると大きく表示します



  <7月号既報>
いま おやじたちが立ち上がる!
講演会&〈おやじ〉シンポジューム
発達障害児の未来のために〜
日時:平成16年8月8日() 13:00〜16:30
会 場 フォーシーズンズ志木ふれあいプラザ
 電話:048−486−1000
交 通 東武東上線志木駅下車駅
  東口より連絡通路あり
主 催 チューリップおやじの会
NPO法人フリースクールむさしの学園
参加費 1,000円
定 員 180名
申込方法 チューリップ元気の会
 サポートハウス「チューリップ元気の家」
  電話&FAX 049−246−2050
   e-mail tulipgenki@yahoo.co.jp
   FAXまたはe-mailでお申し込みください
NPO法人フリースクールむさしの学園
  電話&FAX 048−487−0006
   e-mail sec@manabi-21.com
   電話またはe-mailでお申し込みください

クリックすると大きく表示します

クリックすると大きく表示します
「障害児の父親今こそ育児を」
「おやじの会」の結成を呼びかけ
志木、来月講演会
 不登校や軽度発達障害の子どもを持つ父親たちに、「おやじの会」の結成を呼びかける講演会とシンポジウムが8月8日、志木市で開かれる。母親に頼りがちな障害児の世話を、父親たちも考える機会を広げていくことが目的だ。
 企画したのは、志木市のNPO法人「フリースクールむさしの学園」と、川越市の「チューリップ元気の会」。当日は、自閉症の男の子を育てた父親2人が体験談を語る。
 シンポジウムのテーマは「立ち上がれ、おやじたち! 子育てのためにいま、おやじの力が必要だ!」。参加した父親から「おやじの会をつくろう」との機運が盛り上がれば、二つの会が全面的にバックアップする。
 むさしの学園代表理事の望月泰宏さんは「現実に向き合おうとしない会社人間の父親もいる。
母親の苦しみを理解し、自分も子育てに責任を負わねばならないという現実を直視してほしい」と話している。フォーシーズンズ志木・ふれあいプラザで、午後1時〜4時半。参加料は千円。
間い合わせはNPO法人フリースクールむさしの学園(電話048−487−0006)へ。
朝日新聞2004年(平成16年)7月18日(日)埼玉版