「ふれあい スクラム フォーラム」に 170名が参加! |
1月29日(土)、埼玉県主催「ふれあい スクラム フォーラム」が「With You さいたま」で行われ、170名の参加があった。前半は「不登校等について民間と行政とが連携して考える」をテーマに活動についての報告があった。後半は、菅野純早稲田大学教授をコーディネーターに、参加者との意見交換会を行った。 |
1月29日(土)、埼玉県主催「ふれあい スクラム フォーラム」が「With
You さいたま」で行われ、170名の参加があった。前半は「不登校等について民間と行政とが連携して考える」をテーマにフリースクールりんごの木、開善塾教育相談所、越谷市教育委員会教育相談所、埼玉県教育局指導部生徒指導室からそれぞれの活動についての報告があった。むさしの学園代表の望月は「民間のサポート」について「子育てに悩む親の集い連絡会」の経過報告を踏まえ、行政と民間、民間と民間の連携の重要性を主張した。後半は、菅野純早稲田大学教授がコーディネーターになり、会場の参加者との意見交換会を行った。「県教育委員会が学校にたいし不登校児童生徒を減らす数値目標を要求することはおかしいのではないか」など鋭い質問も飛び交った。 他のフロアーには展示コーナーを設け、20を超える団体が自分たちの活動資料を展示した。 (内緒話) 終了後、半数以上の民間団体が近くの居酒屋に集合、アルコールを真ん中に交流を深めた。激論と笑いが4時間も続いた。 |
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第5回「子育てに悩む親の集い」 第6回「子育てに関わる団体があなたと一緒に考える会」 川口市で同時開催へ |
3月19日(土)、連絡会は「川口青年会議所」と協働で第5回「子育てに悩む親の集い」、第6回「子育てに関わる団体があなたと一緒に考える会」を行う。 |
3月19日(土)、連絡会は「川口青年会議所」と協働で第5回「子育てに悩む親の集い」、第6回「子育てに関わる団体があなたと一緒に考える会」を行うことになった。川口青年会議所は不登校児童生徒に対する活動を昨年一年を通して行ってきたが、その活動報告を行う。また、行政機関、NPO団体からも活動報告が行われる。後半は相談会。 |
第5回子育てになやむ親の集い 〜不登校・発達障がい・引きこもり等〜 |
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日 時 | 3月19日(土)午後1:30〜4:00 |
第一部 | 現場からの報告 子育てにかかわるNPO、市民、行政の取り組み |
第二部 | あなたと一緒に考える会 相談&フリートーク |
会 場 | 川口・中央ふれあい館 JR京浜東北線川口駅東口から本町大通り沿い徒歩6分 |
資料代 | 500円 |
申 込 | 「子育てになやむ親の集い」連絡会事務局 (NPO法人むさしの学園内)まで電話かメールで 電話:048−487−0006 Eメール:sec@manabi-21.com |
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親子パソコン講座実施 自分の名刺など作成、大喜び! |
1月22日(土)、2月5日(土)に「財団法人生き生き埼玉」主催の「親子パソコン講座」がむさしの学園のパソコン教室で行われた。 |
1月22日、2月5日に「財団法人生き生き埼玉」主催の「親子パソコン講座」がむさしの学園のパソコン教室で行われた。参加した親子は総勢10名。22日(土)は名刺作りに挑戦。自分だけの名刺に大喜びだった。2月5日(土)は「メッセージづくり」を行った。母から子どもへ、子どもから父へのメッセージを思い思いのデザインで作成した。 |
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「発達障がい者支援法」の先にあること シンポジウムに100名以上 |
2月11日(金)、志木駅東口のふれあいプラザで「発達障がい者支援法」についてのシンポジウムが行われた。会場には100名以上の参加者が一同に集まり、この法案の可能性、民間と行政のしなやかな連携・協働について、「立場」を超えた意見交換が行われた。 前半は、衆議院委員の福島豊氏よりこの法案の成立経緯、およびこの法案の持つ可能性などのご講演を頂き、それに対する会場からの指摘、質問などが挙がった。後半は、本学園代表の望月泰宏がコーディネーターとなり、「発達障がい」に関わる会・団体の代表らと共に、「立場」を超えた意見交換を行った。 |
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不登校、発達障がい、ひきこもりなど、 子育てに悩む親たちのための “子育て支援セミナー” |
不登校・発達障がい・引きこもりなど、 子育てに悩む親たちのための子育て支援セミナー |
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テーマ | 「子育てに悩んだ時、あなたはどうしますか!」 さまざまな居場所づくりと若者・親たちの活動 |
プログラム | コーディネーター 望月泰宏(NPO法人むさしの学園代表理事) |
2月26日(土) PM1:30〜4:00 居場所づくりにかかわる若者たち 3月 5日(土) PM1:30〜4:00 結び合う親たち、その先は… |
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会 場 | さいたま市立生涯学習総合センター・10F多目的ホール (大宮駅西口徒歩8分 シーノ大宮・センタープラザ) |
定 員 | 40名(先着順) 保育あり(10名程度・おやつ代200円) |
申 込 | 電話でさいたま市立生涯学習センターへ 048−643−5651 |
主 催 | さいたま市立生涯学習センター |
協 力 | さいたま市子育て支援課・児童相談所 |
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子育てがうまくいく時も、行かないときも・・ 子育て支援シンポジューム 〜 支え合う関係と仕組みを創り出すには 〜 |
子育て支援シンポジウム 「子育てがうまくいく時も、行かない時も…」 〜支え合う関係と仕組みを創り出すには〜 (民と民・民と官・官と官‥) |
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コーディネーター | NPO法人・むさしの学園代表理事 望月泰宏 |
シンポジスト | 児童虐待について 佐藤協子 NPO法人・埼玉子どもを虐待から守る会 副代表 発達障がいについて 高山恵子 NPO法人 えじそんくらぶ 代表 不登校について 山下 浩 小児精神科医 引きこもりについて 新井健治 埼玉新聞記者 |
日 時 | 3月12日(土)午後1:30〜4:00 |
会 場 | さいたま市立生涯学習総合センター・10F多目的ホール (大宮駅西口徒歩8分 シーノ大宮・センタープラザ) |
定 員 | 80名(先着順) 保育あり(30名程度・おやつ代100円) |
申 込 | 電話でさいたま市立生涯学習センターへ 048−643−5651 |
主 催 | さいたま市立生涯学習センター |
協 力 | さいたま市子育て支援課・児童相談所 |
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3月26日(土)「子育てに悩む/心の相談室」開設記念 |
子育てになやむ/心の相談室「コ・ラ・ボ」 開設記念シンポジウム行政、NPO、市民が連携! 新しい「地域力」で 「不登校」「ひきこもり」「」発達障がい」「しょうがい」を考える |
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プログラム | 第一部 新しい「地域力」の創造 @「現場からの報告」 第二部 新しい「地域力」の創造 A「パネルディスカッション」 |
日 時 | 3月26日(土)午後1時〜4時30分(受付12時30分〜) |
会 場 | フォーシーズンズ志木 ふれあいプラザ (志木駅東口駅前 丸井8階) |
定 員 | 150名 |
申 込 | 電話、ハガキ、Eメールにて 郵送先 〒353-0007 志木市柏町4−5−28 NPO法人コ・ラ・ボ埼玉(申請中) 電 話 048−487−0006 Eメール kokoro@collabo-saitama.jp |
主 催 | 朝霞保健所 NPO法人コ・ラ・ボ埼玉(申請中) |
『子育てに悩む/心の相談室<コ・ラ・ボ>』設立趣意書 |
不登校、引きこもり、発達障害、しょうがい等の課題を抱える児童青年期における悩みは奥が深く、当事者やその親たちからの相談に対しては「継続的及び多角的な対応」が必要とされています。対応の継続性という面から考えると、公的な専門機関においては児童青年期の相談が継続されにくいという現状があります。例えば、就学前の子どもについては厚生労働省が対応し、就学中は文部科学省となり、就学をやめると再び厚生労働省にもどります。このように児童青年期の問題を継続的、多角的に対応できにくいのが行政的な仕組みなのです。しかし、児童青年期における問題解決の糸口を探すには継続的、多角的な対応が不可欠です。それも臨機応変な対応が求められます。継続的、多角的に対応するためには何が必要なのでしょうか。 ひとつ目には「行政と地域との連携の重要性」を指摘できます。例えば、就学中は学校や教育委員会に相談することができますが、義務教育終了後や高校中退後には悩みごとの相談にかかわる場所を失うことになり、そのため、相談者が孤立しやすくなります。義務教育就学中の児童生徒の課題は義務教育終了後にも継続する可能性は大であり、孤立した相談者の相談先がない、というケースが多く見られます。また児童青年期における適切な相談がないことが、後々の生活に大きな影響を与えるケースが多く見られます。では、このような課題を解決するためには「行政における縦割りの対応」ではなく『地域力』というキーワードが必要だと考えます。<地域>は「継続的、多角的」な空間です。そこには問題を解決するためのキーが沢山埋もれています。私たちは「行政・NPO・市民の連携」で創出する『地域力』が児童青年期における問題解決の糸口になると考えます。 ふたつ目には、「マネージメントを重視した対応作業の必要性」を指摘できます。もともと相談というものは、どこに行けばどう相談できるかという方向づけをすることがカギとなります。相談の当事者は藁をもすがる思いであちこちの相談機関を走り回ります。しかし、それぞれの機関が繋がることが難しい場合が多く、期待したほどの結果が得られないのが現状です。また対応について複数の機関を必要とするケースの場合などバラバラに関わっても解決の糸口から遠ざかるばかりです。従って、問題を多角的に考え、マネージメントして行くことが大切となります。『相談する側と相談される側の間』をコーディネートする機能を加味した相談室が現在最も必要とされていると考えます。 不登校、引きこもり、発達障害、しょうがい等の課題を抱える子育てに関わる親の悩み、本人の悩みに対し、継続的な対応、地域との連携、ソーシャルワークとしてのマネージメントを軸にした相談活動を通じ、児童青年期の生活を混乱なく支援していくという視点に立ち、行政・NPO・市民が協働して「心の相談室<コ・ラ・ボ>」を開設するにあたり、多くのご賛同、ご協力が得られることを心から切望いたします。 |
(文責:望月泰宏) |
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