ゴー・ゴー・ガバナンス これからの公共は誰が担うの? |
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8月6日(日)、フォーシーズンズ志木(志木市)で公務員塾が開催されます。 |
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アクティオ株式会社の植村敏明氏による、公共施設指定管理事業についての講演会、参加者を交えての意見交換会が予定されています。 参加対象は、公務員となっております。 |
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川口市で「子育てになやむ親の集い」開催 |
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7月9日(日)、川口市の「キュポ・ラ」で「子育てになやむ親の集い」が開催される。講師は「むさしの学園」代表理事の望月泰宏。主催は「川口不登校・ひきこもり・ニート支援ネットワーク」。 同ネットワークについては読売新聞(6月15日付朝刊)に紹介されている。 |
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「川口の子育てに悩む親の集い」 日時:18年7月9日(日)午後1時半~午後4時 会場:川口市「キュポ・ラ」(JR川口駅東口) 講師:望月泰宏(むさしの学園代表理事) 参加費:500円 |
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不登校・ひきこもり・ニート支援で結束 川口に団体横断組織 | ||
心理・就業・子育てなど複合的対応目指す | ||
小中学校の不登校はこの5年間の平均で、県全体で7562人、川口市では651人に達している。通学も仕事もせず、職業訓練も受けていないニートも、県内で約3万7000人(2005年度の県推計)に上り、社会問題になっている。 ネットに参加しているのは、川口青年会議所や県カウンセラー協会、家庭サポートネットなど、川口市を拠点とする9団体と、県の子育てアドバイザー、経営コンサルタントの2個人。 川口青年会議所の事業で一昨年と昨年、不登校児支援に取り組んだ砂沢学賦さん(34)らが、活動の中で「悩みを話せる場がほしい」「どこに相談したらよいか」といった声をしばしば聞いたことから、それに応えようと他団体に呼び掛けたのが結成のきっかけだ。 こうした横断的な仕組みは、これまで市内にはなく、各団体が個別に行ってきた活動をつなぐことによって、今後は、一度に多方面からのアプローチが可能になる。 不登校や引きこもりの子供、親の相談に乗っている家庭サポートネット代表の谷川恵子さん(54)は「不登校もニートも、100人いれば100通りの原因がある。一人でも多くの“社会復帰”の力になりたい」と意欲的に話している。 望月さんは、不登校、引きこもりの子供たちや若者を支援する志木市のNPO「フリースクールむさしの学園」の代表理事。「子育てに悩む親の集い」は7月9日午後1時半~4時、JR川口駅東口の「キュポ・ラ」で開催する。川口市内に限らず、これらの問題に関心がある人の参加を歓迎する。参加費は1人500円。問い合わせなどは、砂沢さん(080・5673・9787)、谷川さん(090・3223・5309)へ。 |
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平成18年(2006年)年6月15日 読売新聞 |
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埼玉県ホームレス総合相談推進委員会開催 |
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5月10日、6月14日両日、県・市町村・民間団体が一同に会し、ホームレスまたはホームレスとなるおそれがある方に対して、相談活動・必要な援助・自立した社会生活への移行への支援についての話し合いが行われた。 同委員会は市町村単位で行われているホームレス対策を県が市町村・民間団体と協働で行う画期的なもの。今後の経過が注目される。 |
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7月26日(水)、戸田市で一回目の相談事業を実施! 7月26日(水)、川口保健所戸田蕨分室で一回目の相談事業が実施される。 午前11時~午後4時の間に、健康診断、散髪、シャワー、食事のほか医療・福祉・法律等の相談を受け付ける。 なお、同委員会に「NPO法人コ・ラ・ボ埼玉」も参加している。座長以下他の委員は下記の通り。 座長:宮寺由佳(浦和大学専任講師) 委員:さいたまホームレスサポート、ほっとスポット、埼玉県社会福祉士会、あげお福祉会、済生会川口健診センター、NPO法人ワーカーズ・コープ、NPO法人S・S・S、埼玉県社会福祉協議会、川口市福祉課、戸田市生活支援課、さいたま市福祉総務課、川口保健所、埼玉県社会福祉課 |
平成18年度NPO懇話会が開催される |
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5月30日、6月23日の両日に18年度埼玉県NPO懇話会が開催された。そこでは主に、平成18年度協働提案推進事業の選考に関する会議が行われた。 尚、本学園代表理事の望月泰宏も委員として参加している。委員は以下の通り。(敬称略) 座長:野島正也(文教大学教授)、副座長:松本博之(NPO法人にぎわい工房) 委員:秋元智子(NPO法人環境ネットワーク埼玉)、望月泰宏(NPO法人フリースクールむさしの学園)、村重嘉文(財団法人埼玉りそな産業協力財団)、永田眞一郎(埼玉県社会福祉協議会)、若山保(財団法人いきいき埼玉)、安田淳一(さいたま市)、鷲巣敏行(川口市)、真下幸子(埼玉県) |
心の相談室「コ・ラ・ボ」開設1周年記念 新版「コ・ラ・ボ」発刊記念 「その後・・・」 |
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6月4日(日)、ふれあいプラザ(志木駅東口)において心の相談室「コ・ラ・ボ」開設1周年記念、新版「コ・ラ・ボ」発 刊記念『その後…』が開催された。県内各地から多くの団体、親の方々、行政機関が一同に集い、シンポジウムを行った。 |
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今回のシンポジウムは3部に分かれ、第1部では「発達しょうがい」の子を持つ「親の会」の代表2名が話し、第2部では埼玉県内の「不登校」の親の会の代表者、フリースクールのスタッフ、フリースクールに通っていた当事者の3名によるパネルディスカッションが行われた。第3部では、車座になり、親や当事者としての「今の気持ち」や「今の視点」を話し合い、誰もが思い当たる『親としての内面的な話』に耳を傾け、様々な年代の方々がそれぞれの「今の思い」を出し合う場となった。 |
(記事:石田歩) |
市民参加と開かれた行政 |
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5月28日(日)さいたま市民会館うらわに於いて「市民参加と開かれた行政」と題した公開セミナーが行われた。 |
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このセミナーは、協まち研(協働→参加のまちづくり市民研究会)が主催したもの。内容は、講演、事例報告と質疑応答、交流会で構成され、講演では高橋秀行氏(岩手県立大学総合政策学部教授)が「行政と市民のパートナーシップを考える」と題し、自身が関わりを持つ和光市の市民参加に向けての取り組みなどについて解説した。 事例報告では、この3月で廃止となった志木市民委員会の第1期会長を務めた本学園代表理事でもある望月泰宏氏、第2期IT部会長深谷守氏、第2期広報委員長遠藤典弘氏が今までの活動紹介と4月からのそれぞれの取り組みを紹介した。 |
協まち研ホームページ : http://machiken.org/ |
クリックすると大きく表示します 他の写真もご覧ください 写真提供 : 協まち研 |
<4月号既報> |
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不登校・引きこもり・ニート・発達しょうがい その後・・・ 6月4日(日)13:30~ フォーシーズンズ志木 ふれあいプラザ |
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子育てになやむ親へのガイドブック 新版コ・ラ・ボ発刊記念 心の相談室コ・ラ・ボ開設1周年記念 |
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PART1 子どもが発達障害と診断された親たちはその後 PART2 不登校だった子どもたちのその後 引きこもりだった子どもたちのその後 学校に行けなくなった子どもの親のその後 |
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平成18年(2006年)6月1日(木)東京新聞 クリックすると大きく表示します (Jpeg形式) |
<4月号既報> |
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協まち研「公開セミナー」 |
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市民参加と開かれた行政 ~ 行政と市民のパートナーシップを考える ~ 5月28日(日)13:00~ さいたま市民会館うらわ 603・605集会室 |
講演 13:00~14:00 ・市民参加と開かれた行政 ~ 行政と市民のパートナーシップを考える ~ 高橋秀行(岩手県立大学総合政策学部教授) 事例報告と質疑応答 14:00~15:30 ・志木市民委員会の「これまで」と「これから」 望月泰宏(第1期市民委員会会長) 深谷 守(第2期市民委員会IT部会長) 遠藤典弘(第2期志木市民委員会広報委員長) ・草加市の「市民とのパートナーシップによるまちづくり」 (草加市みんなでまちづくり自治基本条例の取り組み) 長峰春仁(草加市総合政策部みんなでまちづくり課) 交流会 15:40~16:40 |
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<4月号既報> |
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おめでとう むさしの学園に在籍の中学3年生 4名全員が高校へ進学 |
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中学生時代に「学校へ行けなかった」子どもたちが高校生活を夢見て、苦しみながらも高校入試を挑戦し、合格しました。彼らの新しい門出を素直に喜びたいと思います。もちろん「これでよし」などとは考えていません。「やり直しがきく」若い時代こそ様々な選択肢の中から自分が思うことを「とりあえず」選択することも大事だと考えるからです。門の前で「前へ進むことができない自分を見つめることも大事」ですが、とりあえず「門を開けて中に入ることも大事」なのです。何回でも「やりなおし」ができるのですから。 |
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このような記事を読むと「むかつく」というフリースクール関係者がいると予想されます。望月は、学校へ行くことを美化したくないし、学校へ行かないことを美化したくもありません。「むかつく」人たちは大体が「学校へ行かないことを美化する」人たちのようです。確かに、ある時代の中で、学校へ行かない、行けない子どもたちを守るためにも、極端に美化することが必要なときもあったと思います。しかし、学校へ行く、行かないという「ミクロ」の世界で議論する時代ではないと思うのです。もっと長期的な視野にたち、さらには宇宙的な視点に立ってと言わないまでも少なくとも地球規模的な視点に立って、「子どもたちの成長」を考える時代に来ているのではないでしょうか。学校へ行っている子どもたちの中に苦しんでいる子もいれば成長している子どももいます。学校へ行けない子どもたちの中にも同じことが言えます。そして、望月を含め人は皆「死に向かった進化の過程」に存在するように、そんな彼らも常に「死に向かった進化の過程」にいるのです。 子どもは「大人の所有物」でありません。子どもを大人の都合のよい論理でいじくりまわすのはもう止めたいものです。自分の進化を信じることができる大人は「子どもの進化」を信じることができるはずです。その逆も真です。子は「子」でなくなっていくように、親も「親」でなくなっていくのですから。 |
<4月号既報> |
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「新コ・ラ・ボ」発刊 |
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このたび独立行政法人福祉医療機構の助成と「子育てになやむ親の集い」連絡会・NPO団体・行政機関・市民の協力の下、「子育てに悩む親たちへの手引書<新コ・ラ・ボ>」を発刊いたしました。<新コ・ラ・ボ>は平成16年3月に発刊しました<コ・ラ・ボ>のリニューアル版ではなく、全て内容が新しくなっています。 |
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<新コ・ラ・ボ>について *部数 1,000部発行 *ページ数 276ページ *約700部が下記のように無料で配布されました。 ・配布先 埼玉県教育局生徒指導室 (さわやか相談員・スクールカウンセラー他) 埼玉県総合教育センター(相談担当者) 埼玉県子ども安全課児童相談担当(家庭児童相談室他) 埼玉県障害者福祉課精神福祉担当 (保健所・精神保健福祉センター他) 児童相談所 NPO団体・親の会など 一般公募 (お申し込み先着50名に無料配布・郵送料自己負担) ※ 無料配布の一般公募は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。 《一般公募について》 FAX・葉書・電子メールにて「お名前・住所・電話番号」を明記の上、お申し込み下さい。(電話によるお申し込みは不可) FAX 048-487-0006 葉書 〒353-0007 志木市柏町4-5-28 NPO法人フリースクールむさしの学園(コ・ラ・ボ宛) E-mail sec@manabi-21.com なお以下の文章は、報道機関への手紙からの転載です。今回発刊した「コ・ラ・ボ」の内容及び主旨について書いてあります。 *<新コ・ラ・ボ>編集の目標と内容 「今、現場で必要とされているテーマ」を各チャプター毎に決め、編集いたしました。特に、<新コ・ラ・ボ>では下記の点を重視しました。 ①現場で活動している人たち・当事者からの原稿を多くする ②若者からの原稿を多くする ③現場の声を読み手に届かせるために「座談会」形式の原稿を多くする ④縦軸(支援の未来に向けて)と横軸(新しい生き方をつむぐ・相談の地平を広げる)を交差させ、「安心と成長の場を創出する」、という流れを作る <新コ・ラ・ボ>発刊までの経緯 平成15年6月15日、埼玉県内で様々な活動をしている「不登校・引きこもり・発達障害・子育て支援・若者支援にかかわる団体」が集い、立場の違いを超えたネットワーク化を目指す「子育てになやむ親の集い」連絡会が発足しました。行政の縦割りの枠組みではなく、民間レベルで「子育てになやむ親の会・親たち・子育てにかかわる団体」が気楽にリンクすることにより、情報の発信、情報の入手をより充実させ、さらに個々別々に活動していた親の会・親たち・子育てにかかわる団体を連動させようと考えたわけです。 連絡会は県内各地で「集い」「相談会」を行い、その結果、団体・市民のネットワークが充実し、それぞれの団体の活動が今まで以上に活発になり、より効果的活動を行うことができるようになり、また縦割り行政のひずみの中に埋もれていた課題解決に向けた活動を行うこともできるようになりました。 発足1年後、平成16年3月、埼玉県社会福祉課の補助と連絡会各団体の協力の下で、活動の結晶とも言える「子育てに悩む親たちへの手引書<コ・ラ・ボ>」(1,000部)(160ページ)を発刊いたしました。その小冊子は県内90市町村の教育委員会・福祉担当課、県内の保健所、埼玉県担当課、課題を共有するNPOや市民に無料で配布いたしました。その後、<コ・ラ・ボ>を求める問い合わせが多く、平成16年末には残部ゼロになりました。 そこで私たちは「更なる飛躍を!」を考え、平成17年初めから<新コ・ラ・ボ>の発刊を企画し、奔走してきました。お陰さまで、独立行政法人福祉医療機構の助成と「子育てになやむ親の集い」連絡会・NPO団体・行政機関・市民の協力の下、このお手紙と一緒に皆様に寄贈いたしました通りの<新コ・ラ・ボ>を発刊するに至りました。 *<コ・ラ・ボ>及び<新コ・ラ・ボ>発刊の理由 「子育てに悩む親たちへの手引書<コ・ラ・ボ>」発刊の理由は連絡会・各団体の活動を通して次のような課題に出会ったからです。
<新コ・ラ・ボ>発刊を機に、一人でなやむ親たちが少しでも減少し、県内の各団体・親たちがそれぞれ独自の連携を組み、新しい活動に取り組むきっかけになれば、さらには行政機関が民間団体の地道な活動に目を向け、活動への理解と支援のきっかけになれば幸いと考えています。 様々な活動を通して、NPOとNPO、NPOと市民、NPOと行政の連携は徐々に密度を増してきています。これもひとえに報道関係の皆様の暖かいご声援の賜物と思います。心より感謝申し上げます。 今後においても連絡会は、縦割り行政では手が届きかねる「福祉行政と教育行政の狭間」に「横断的な対応や解決の畠」を自分たちの手で開墾するための活動を展開していく所存です。そのためにも子育てになやむ親たち、親の会をはじめ民間団体及び行政各関係機関、不登校・引きこもり・ADHD・LD・自閉症・発達障害等々の問題に関心のある学生たち、大人たちが一人でも多く連絡会に参加し、「自分の問題は皆の問題」「皆の問題は自分の問題」と考えることができるような「しなやかな連携」を図っていきたいと考えています。 ご支援のほどよろしくお願いいたします。 |
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文責:望月泰宏 平成18年3月吉日 |
<新 コ・ラ・ボ> | ||
平成18年(2006年)3月16日(木)毎日新聞 | 平成18年(2006年)3月22日(水)埼玉新聞 | |
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<4月号既報> |
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公務員塾 <第三回ゴーゴーガバナンス>開催 |
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「目標を明確に設定することの大切さを知った!」 「一人一人の中に答えがある、という言葉がずしりと心に響いた!」 「たくさんの《気付き》の機会が与えられ、意義深かった!」 |
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2月11日(土)、公務員塾<第三回ゴーゴーガバナンス>が志木市のふれあいプラザで開催され、41名の公務員が参加。講師の伊関友伸氏(城西大学助教授)は「これからの地方自治体職員―納得できる仕事をするために」をテーマにした講演とワークショップを行った。元県庁職員だった経験を生かした伊関氏の話は分かりやすく、説得力があった。 初めに、「お役所仕事度チェック」などのパフォーマンスを取り入れながら現在の公務員・行政の状況について話した。次に公務員の意識を変えるには「内部からの変革努力」「外からの健全な圧力」の必要性を具体的な事例を紹介しながら訴えた。最後に「自分たちの仕事の意味の分析」から出発することが大事であるなど、前半は公務員試練の時代にひとりひとりの公務員がどのように行動するべきかについての話を行った。 後半は、「私の仕事点検表」を使いながらワークショップを行い、参加者がグループごとに発表を行った。 公務員塾終了後、近くの洋風居酒屋で恒例の「G3サロン」が行われた。ほとんどが参加し、そこでも各テーブルで激論していた。 |
埼玉新聞2006年(平成18年)1月26日(木) |
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朝日新聞埼玉版2006年(平成18年)2月2日(木)朝刊 |
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<4月号既報> |
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「子育て支援セミナー」開催される さいたま市 2月18日(土)・25日(土) |
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2月18日(土)・25日(土)、与野公民館で「子育て支援セミナー」(さいたま市立生涯学習センター主催)が開催された。18日は親の会で活動しているお母さんたち、25日はフリースクール・フリースペースで活動している若者たちから「今現在悩んでいるお母さん方を元気付ける」話しがあり、両日とも後半に相談会を行った。むさしの学園代表の望月がコーディネーターを行い、少人数ながらも実のある会になった。 後日談:3月12日、セミナーに参加した「いま悩んでいる」お母さんたちと「活動している」若者たちが再会、1ヶ月に1回、集まりをしようということになった。新しい親の会の創出を期待しましょう。 |
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<4月号既報> |
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「ひとり親家庭のための講演会&相談会」開催される さいたま市 3月4日(土) |
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転載:2月18日(土)、3月4日(土)、親の会のメンバーとして参加した田中泰江さん(朝霞手をつなぐ育成会代表)が当日の報告を会報「やまびこ《共育》」3月20日号に掲載していました。当日の状況がとてもよく分かる報告ですので、会の許可を得てその文章を転載します。 以下、「やまびこ《共育》」3月20日号」から転載。 このところ、裏方が多かったので、久々に、人の前で話をするのに、忙しくて事前準備が出来ず、不安だったのですが、話し始めると止まらないものですね。テーマが「親の会」でしたので、今までの活動の中での思いが、次から次へと出て来て、まだ、しゃべり足りなかったかも?集まったお母さん達に、1人で悩まずに、みんなで考えませんか?同じ悩みを持った人達は必ず居ますので、声を挙げていきましょう!と、伝えて来ましたが、伝わったかな?1人の声は小さいかもしれないけど、声を出さないと、不満は伝わらない。黙っていたら満足していると思われてしまいます。みんなで、声を挙げて行きましょう。後半は、相談会だったのですが、中学生で、発達障害(アスペルガー症候群)が判明したお子さんの相談でした。ずっと、何か違うと思いながら育てて来たけど、この先、どうしたら良いのか?と。でも、詳しく聞いてみると、障害は判ったけど、そんなに問題は起きていない状態でしたので、お母さんの心配の先走りかな?と。障害が有っても、当たり前に生きて行ける。ただ、お子さんの、苦手な部分を受け入れて育てて行って欲しい。出来ないことは出来ないし、もしかしたら判らなくて、やらないのかもしれないのだからと、伝えて来ました。このところ、相談会の開催がなかったのですが、やはり必要な活動なのかもしれません。再来年も機会が有れば参加して行きたいです。 ☆3月4日(土)に、さいたま市の岸町公民館で、子育てになやむ親の集い連絡会の、代表世話人であります、むさしの学園の望月泰宏さんが講師の「ひとり親家庭の支援」と言うテーマの相談会に、参加して来ました。しょうがい児の親達は、子どもの「しょうがい」が判明して一緒に向き合うことの出来る夫婦ばかりではありません。しょうがいを認められず、受け入れられず、また、育て方や考え方の相違で、別れて行く夫婦も少なくは有りません。そんな状況を見て来ましたので、何か参考に成る事も有るかと思い参加して来ました。 参加して思ったのは、しょうがい児の親も、シングルマザーも、共通点は多いな~と。私が、頑張らなくちゃ!私が、この子を立派に育てなくちゃ!と、凄く力が入ってるのかな?と。でも、そんなに頑張らなくても、子どもは育っていくのだから「しょうがい」が有るから、ひとり親だからと、気負わなくても良いのではないのでしょうか。 相談会の中で、1人のお母さんが「自分は、1人で、こんなに頑張って居るのに、子どもは判ってくれない。もう、顔を見るのも疲れて嫌に成ってしまって、子どもを否定してしまう。あの子の存在自体、要らないと思う時が有る」と言う話を聞きまして、少し発言させてもらいました。「私も、娘のしょうがいが判った時に、認められず、山猿のように走り回る我が子を追いかける日々にホトホト疲れ果て、娘と一緒に死のうと思ったことが有ります。娘の首に手を掛け、咳き込む娘の声で我に返り、娘と抱き合って泣きました。 その時に、娘が死ねば嬉しいのか?娘が居なくなって、本当に良いのか?それを、考えました。やっぱり娘が居なくなったら嫌だ!娘が居るから頑張れる!と。そう思った時に、私は、これからも、しょうがい児の母をやって行こう!と開き直れました。疲れる時も有りますが、でも、この子が居るから頑張れる!」と言う話をしたところ、それまで、否定的だった、お母さんも、目に涙を溜めて、頷いてくれました。嬉しかったです。 シングルマザーも、しょうがい児の親も同じですね、この子が居るから頑張れる! でも、頑張りすぎずに、疲れた時は、子どもから目をそらして、少し休憩をして、また頑張る!そして、時には、人の手を借りると言う事も考えてみませんか?しんどい時はしんどい!と言えば、周りには心配して手を差し伸べてくれる人は、必ず居るはずです。 嫌でも、この子のママは辞められない!だったら、たまには手を抜き、のんびりと楽しみながら子育てをして行く事を考えて行かないと、潰れてしまうのでは無いでしょうか? 私も、頑張る時は頑張る!でも、遊ぶ時は遊ぶ!お酒も旅行も、大好きですから…。これからも、たまには、子供を忘れて、息抜きしながら、のんびりと子育てしていきます。 |
平成18年(2006年)2月18日 埼玉新聞 |
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<4月号既報> |
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団塊の世代のボランティア 市民活動参加推進のための取り組みについて |
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「平成17年市町村ボランティア・市民活動支援連絡会議」開催 |
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3月27日(月)、「平成17年市町村ボランティア・市民活動支援連絡会議」(主催:埼玉県社会福祉協議会)が農業共済会館(さいたま市)で開催された。NPO法人の「さいたまNPOセンター」、「NPOさいたま」、「コ・ラ・ボ埼玉」、狭山市社会福祉協議会が「団塊の世代のボランティア・市民活動参加推進のための取り組み」についての活動報告を行った。 平成18年から「埼玉県ボランティアセンター」を「埼玉県ボラティア・市民活動センター」と名称変更することから分かるように、「福祉専門」から「まちづくり」という活動に舵を切り替えていくための会議であった。そのためにも「団塊の世代」をはじめとした成人層の参加、企業・労組・NPOとの連携を強める必要があると報告された。 |
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関連情報記事 |
平成18年(2006年)2月17日(金) 朝日新聞 |
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<4月号既報> |
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3月2日(木) 「ひきこもり研修会」開催 |
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3月2日(木)、「ひきこもり研修会・業務説明会」(主催:埼玉県福祉部障害者福祉課)が埼玉教育会館で行われた。県内の保健所・精神保健福祉センター・担当課職員29名が参加。「むさしの学園」「越谷らるご」「バクの会」など民間8団体が活動の事例発表した。「ひきこもり」のほとんどが「どこともつながっていない」という現状を「どうするか」が問題点として提示された。埼玉県は平成18年度から保健所がその窓口になるが、どこから手をつけよいのか五里霧中というのが実態のようだ。民間との連携をどこまでできるか、が鍵といえる。 |
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