新しい公共は誰が担うの? |
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<公務員限定> 第八回公務員塾(G3) 志木市で開催 |
福嶋浩彦氏(元 我孫子市長)が講演 |
テーマ 「新しい公共と市民自治」 |
2月23日(土) 午後2時30分開演 |
平成20年2月23日(土)午後2時30分から「第八回公務員塾=G3」(公務員限定)が志木市で解される。主催は「NPO法人コ・ラ・ボ埼玉」。公務員塾(ゴー・ゴー・ガバナンス=G3)は県・市町村職員が中心になり仲間に呼びかけ、平成17年度に発足した塾。その後、18年度・19年度は「これからの公共は誰が担うの?」を共通テーマに公務員塾を開催してきた。今回は三期目の最後の公務員塾。「これからの公共は誰が担うの?」をテーマにした2期・3期の最後にふさわしい、福嶋浩彦氏が講師。乞う!ご期待! |
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公務員が元気になるG3サロン |
19年度共通テーマ <これからの公共は誰が担うの?> |
【第一部:講 演】 |
★テーマ 新しい公共と市民自治 |
★講 師 福嶋浩彦氏(元 我孫子市長) |
講師紹介 |
1956年鳥取県生まれ。81年筑波大学除籍。83年我孫子市議会議員。95年38歳で我孫子市長に。2007年1月、3期12年で市長を退任。この間、全国青年市長会会長、福祉自治体ユニット代表幹事などを務める。市補助金の公募と市民審査、常設型住民投票条例の制定、コミュニティビジネスの育成、市民債による自然環境の保全、提案型公共サービス民営化など、市民自治を理念とした自治体経営に取り組む。現在は中央学院大学客員教授。早稲田大学パブリックサービス研究所客員研究員。東京財団研究員。協同総合研究所理事。著書に「市民自治の可能性―NPOと行政」(ぎょうせい・2005年)「公民連携白書2007〜2008」(共著・時事通信社・2007年) |
●参加対象 |
公務員 |
●日 時 | 平成20年2月23日(土)14時30分開会(14時開場) |
●場 所 |
フォーシーズンズ志木ふれあいプラザ |
志木駅東口駅前ビル8階 |
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志木市本町5-26-1(048-486-1000) |
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●参 加 費 | 1,000円(資料代・会場利用料等) |
【第二部:G3サロン】 |
⇒ 福嶋さんとの意見交換、参加者同士の交流を楽しみましょう! |
●日 時 |
平成20年2月23日(土) 17時20分開会(予定) |
●場 所 |
駱駝亭(らくだてい) |
志木市本町5-24-3(048-473-7973) | |
●参 加 費 | 3,000円 |
《主催者》 | NPO法人 コ・ラ・ボ埼玉 代表理事 望月泰宏 |
〒353-0007 埼玉県志木市柏町4−5−28 | |
TEL 048-487-0006 | |
【申込先】 | sec@manabi-21.com |
《呼び掛け人》 |
大野久芳(和光市)、尾ア誠一(志木市)、河合 勝(朝霞市)、小峰弘明(埼玉県)、鈴木智行(埼玉県)、関根千賀子(朝霞市)、田部井利江(新座市)、橋本 久(和光市)、原田隆一(志木市)、増田順子(新座市) 、森浩(上尾市) |
<50音順> |
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「公務員塾:GO GO ガバナンス」第2期・第3期講座 開催趣旨 |
共通テーマ 「これからの公共は誰が担うの?」 |
構造改革特区、規制緩和、指定管理者制度の導入、市場化テストの導入など、これまでの「公共イコール官」という構図が崩れ、行政を取り巻く環境が大きく変化しています。 また一方では、建築士による耐震偽造問題やエレベーター保守点検業務で明るみに出た業界内部の過当競争、法律を無視した拝金主義など、市場原理の導入を疑問視する声も高まりつつあります。 しかしながら、我が国の人口構造は着実に変化しています。国立・社会保障人口問題研究所の推計では、我が国の総人口は、2006年の1億2,774万1千人をピークに人口減少社会に突入し、推計最終年度の2050年には、1億59万3千人と2,633万3千人が減少すると推計されています。 また、2000年に、8,638万人いた、15歳から64歳までの生産年齢人口は、5,388万9千人に減少する反面、65歳以上の老年人口は、2000年の2,204万1千人から3,586万3千人に増加することが推計され、これまでの社会資本や社会保障制度といったすべてのシステムを維持していくことは困難になります。 こうした中、第164回通常国会で「簡素で効率的な政府を実現するための行政改革の推進に関する法律」、いわゆる「行政改革推進法」が可決成立しました。その法律は「国民が豊かで安心して暮らすことのできる社会を実現するためには、民間の主体性や自律性を高め、その活力が最大限に発揮されるようにすることが不可欠であることにかんがみ、政府及び地方公共団体の事務及び事業の透明性の確保を図り、その必要性の有無及び実施主体の在り方について事務及び事業の内容、及び性質に応じた分類、整理等の仕分けを踏まえた検討を行った上で国民生活の安全に配慮しつつ、政府または地方公共団体が実施する必要性の減少した事務及び事業を民間にゆだねて民間活動の領域を拡大すること並びに行政機構の整理及び合理化その他の措置を講ずることにより行政に要する経費を抑制して国民負担の上昇を抑えることを旨として、行われなければならない」を基本理念としています。 では、その基本理念を実現するために公務員に課せられたミッションとは何か。 私たち公務員はその「何か」を早急に考え、改革を実行していかねばならない場面に直面しています。今、私たち公務員は「今」に止まっているわけにはいきません。将来を見据え、自らを変革させる勇気とエネルギーを自らに注入することを必要なのです。 これが「公務員塾:ゴー・ゴー・ガバナンス」の平成18・19年度<第2期・第3期講座>の共通テーマを「これからの公共は誰が担うの?」とした所以です。 この講座を通し、現在、「官から民」への動きに積極的に取り組んでいる民間企業や、先進自治体の首長との意見交換などを行い、更には公務員同士が創造的・個性的な意見を交し合う場を創出することにより、これからの 公共の在り方を地方自治体の職員自らが探っていきたいと考えます。 |
文責(望月泰宏) 平成18年7月記 NPO法人コ・ラ・ボ埼玉(G3事務局) |
《子育てになやむ/心の相談室「コ・ラ・ボ」》 開設三周年記念 |
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ひとりで悩まないで |
〜不登校・引きこもり・発達障害など〜 |
3月23日(日) 志木市で開催! |
平成17年に開設された『心の相談室コ・ラ・ボ』は3年を経過、4年目に突入する。朝霞保健所とNPO法人コ・ラ・ボ埼玉が連携し、他の行政機関・NPO団体と一緒に相談に対応し、相談件数107件(平成20年3月現在)に達している。そして、3年間の相談会のプロセスから「何かが見え始めた」とスタッフは語る。それは何か? また、後半では相談会も実施する。 |
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親の悩み・当事者の悩み・現場の悩み | |
〜不登校・引きこもり・発達障害など〜
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子どものことで悩んでいる親御さん・苦しんでいる当事者の方々 | |
その悩みに対応している現場の方々!!ぜひご参加下さい!! |
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子育てになやむ/心の相談室「コ・ラ・ボ」 開設三周年記念 |
テーマ |
ひとりで悩まないで! |
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「相談!その一歩から進化が始まる」 |
PART1 | 心の相談室「コ・ラ・ボ」からのメッセージ! | |
@相談・その後 <心の相談室コ・ラ・ボ 3年の歩み> | ||
心の相談室コ・ラ・ボ」3年間の軌跡を辿りながら、 | ||
「相談しようか?どうしようか?」とお悩み親たち、 |
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当事者たち、また現場で相談に対応している方々に |
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お役に立つことができれば幸いです。 |
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A心の相談室コ・ラ・ボの社会的役割 |
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〜継続した相談対応・ソーシャルワークの重要性〜
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PART2 | 相 談 会 (相談する時:相談される時) | |
親の悩み・当事者の悩み・現場の悩みを思う存分に話し合いましょう!! |
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日時 平成20年3月23日(日) |
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開演13時30分 終演16時30分(開場13時) |
会場 | フォーシーズンズ志木 ふれあいプラザ |
電話: |
048−486−1000 |
まるい8階:東武東上線志木駅東口下車徒歩2分 | |
参加費 | 500円 |
定員 | 150名 |
申し込み先 | NPO法人コ・ラ・ボ埼玉・朝霞保健所 |
電話: |
048−487−0006(コ・ラ・ボ埼玉) |
048−461―0468(朝霞保健所) | |
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mailto:mochizuki@collabo-saitama.jp |
主催:NPO法人コ・ラ・ボ埼玉 協力:朝霞保健所 |
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『子育てになやむ/心の相談室<コ・ラ・ボ>』設立主旨 |
不登校、引きこもり、発達障害、しょうがい等の課題を抱える児童青年期における悩みは奥が深く、当事者やその親たちからの相談に対しては「継続的及び多角的な対応」が必要とされています。対応の継続性という面から考えると、公的な専門機関においては児童青年期の相談が継続されにくいという現状があります。例えば、就学前の子どもについては厚生労働省が対応し、就学中は文部科学省となり、就学をやめると再び厚生労働省にもどります。このように児童青年期の問題を継続的、多角的に対応できにくいのが行政的な仕組みなのです。しかし、児童青年期における問題解決の糸口を探すには継続的、多角的な対応が不可欠です。それも臨機応変な対応が求められます。継続的、多角的に対応するためには何が必要なのでしょうか。 ひとつ目には「行政と地域との連携の重要性」を指摘できます。例えば、就学中は学校や教育委員会に相談することができますが、義務教育終了後や高校中退後には悩みごとの相談にかかわる場所を失うことになり、そのため、相談者が孤立しやすくなります。義務教育就学中の児童生徒の課題は義務教育終了後にも継続する可能性は大であり、孤立した相談者の相談先がない、というケースが多く見られます。また児童青年期における適切な相談がないことが、後々の生活に大きな影響を与えるケースが多く見られます。では、このような課題を解決するためには「行政における縦割りの対応」ではなく『地域力』というキーワードが必要だと考えます。<地域>は「継続的、多角的」な空間です。そこには問題を解決するためのキーが沢山埋もれています。私たちは「行政・NP0・市民の連携」で創出する『地域力』が児童青年期における問題解決の糸口になると考えます。 ふたつ目には、「マネージメントを重視した対応作業の必要性」を指摘できます。もともと相談というものは、どこに行けばどう相談できるかという方向づけをすることがカギとなります。相談の当事者は藁をもすがる思いであちこちの相談機関を走り回ります。しかし、それぞれの機関が繋がることが難しい場合が多く、期待したほどの結果が得られないのが現状です。また対応について複数の機関を必要とするケースの場合などバラバラに関わっても解決の糸口から遠ざかるばかりです。従って、問題を多角的に考え、マネージメントして行くことが大切となります。『相談する側と相談される側の間』をコーディネートする機能を加味した相談室が現在最も必要とされていると考えます。 不登校、引きこもり、発達障害、しょうがい等の課題を抱える子育てに関わる親の悩み、本人の悩みに対し、継続的な対応、地域との連携、ソーシャルワークとしてのマネージメントを軸にした相談活動を通じ、児童青年期の生活を混乱なく支援していくという視点に立ち、行政・NP0・市民が協働して「心の相談室<コ・ラ・ボ>」を開設するにあたり、多くのご賛同、ご協力が得られることを心から切望いたします。 (文責:望月泰宏) |
楽しかった!
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むさしの学園 冬祭り<クリスマス> |
平成19年12月23日(日)、いろは遊学館の調理室と志木小学校校庭を借りて、「むさしの学園 冬祭り<クリスマス>」を行った。学園の生徒のお父さん・お母さんが中心になり、学園スタッフ・ボランティアがお手伝いという形。とはいえ、主役は子どもたちです。企画の段階から子どもたちも参加。もちろん当日も大活躍。
子どもたちの見事な包丁さばき、そしてカレーづくり。鶏肉の甘辛・中辛、豚肉の甘辛・中辛の4種類。皆、良く食べていましたね。残りは今晩の夕食に・・・。生徒の一人がにんにくをカレーにたくさん入れ、臭うこと臭うこと。その後、ゲーム・サッカー・ビンゴ大会・オチャベリタイム等々。いつもは公園の片隅で周りを気にしながらのサッカーですが、今回は広い校庭を使ってのサッカー。元気に、伸び伸びボールを蹴っていました。 学園の望月代表がサンタさんのコスプレ、大学院生がトナカイさんのコスプレをして、クリスマスソングにあわせてプレゼント。最後に、当日が偶然にも誕生日だったK君に誕生日プレゼント。誕生日、おめでとう!! は〜い、楽しい、楽しい一日でしたね。 |