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6月26日(土)

<第3回公務員塾>

 

公務員が元気になるG3サロン

 「任期付職員」を知っていますか? 平成14(2002)年に地方自治体に導入された新しい公務員の種別で、従来からの非常勤嘱託職員や臨時職員と異なり、正職員と同等かより専門的な業務を期間付きで担います。民間の専門性を柔軟に公務に活かすことが期待できる半面、正職員より待遇が劣るため、安上がりな非正規公務員の新たな形になるかもしれません。

 ファシリテーター稼業との“二足のわらじ”で、実際に3年間、任期付職員を経験した庄嶋孝広さんをケーススタディとして、人材が流動化する時代の公務員のあり方について考えましょう。

 

【講演とワークショップ】

 

任期付職員 エキスパートかワーキングプアか

しょうじま たかひろ
★講 師           氏

講師経歴・・1974年福岡県生まれ。97年慶應義塾大学経済学部卒。アンダーセンコンサルティング、NPO法人まちづくり支援・東京ランポを経て、2006年市民社会パートナーズを開業。07年4月より10年3月までの3年間、千葉県四街道市任期付職員(経営企画部政策推進課市民活動推進室主査補)を兼業(週3日)。ほかに、NPO法人おおた市民活動推進機構副代表理事など。共著に『市民自治のこれまで・これから』(公職研)。

 雑誌「プレジデント」に掲載の『「07年日本を動かすキーマン」100人図鑑』でキーマンの一人として紹介されている。最近では、市民活動をベースに政策を発想する「コラボレーション型公務員」を提唱している。

 

参加対象    公務員 限定

日 時 平成22年6月26日(土)

       14時00分 開会

 場 所 フォーシーズンズ志木ふれあいプラザ

           (志木駅東口駅前ビル8階)

志木市本町5-26-1048-486-1000

http://www.sbs.or.jp/fureai_plaza/plaza.htm

  1,000円(資料代・会場利用料等)

 

第二部:G3サロン】⇒ 講師と参加者同士の交流を楽しみましょう!

日  時  平成22年6月26日(土)17時00分開会(予定)

場  所    駱駝亭(らくだてい)志木市本町5-24-3048-473-7973

  3,500円

《主催》 NPO法人 コ・ラ・ボ埼玉

353-0007 埼玉県志木市柏町4−5−28

TEL 048-487-0006

http://www.manabi-21.com

第一部:会場の都合によりできる限り、予めお申し込みください

【申込先】    sec@manabi-21.com

《呼び掛け人》大野久芳(和光市)、尾ア誠一(志木市)、河合 勝(朝霞市)、小峰弘明(埼玉県)、鈴木智行(埼玉県)、関根千賀子(朝霞市)、田部井利江(新座市)、戸崎将宏(千葉県)、橋本 久(和光市)

原田隆一(志木市)、増田順子(新座市) 、森浩(上尾市)<50音順>

 

 

 

 

 

「公務員塾:GO GO ガバナンス」 開催趣旨

 

共通テーマ 「これからの公共は誰が担うの?」

 

 

構造改革特区、規制緩和、指定管理者制度の導入、市場化テストの導入など、これまでの「公共イコール官」という構図が崩れ、行政を取り巻く環境が大きく変化しています。

 また一方では、建築士による耐震偽造問題やエレベーター保守点検業務で明るみに出た業界内部の過当競争、法律を無視した拝金主義など、市場原理の導入を疑問視する声も高まりつつあります。

 しかしながら、我が国の人口構造は着実に変化しています。国立・社会保障人口問題研究所の推計では、我が国の総人口は、2006年の1億2,774万1千人をピークに人口減少社会に突入し、推計最終年度の2050年には、1億59万3千人と2,633万3千人が減少すると推計されています。

 また、2000年に、8,638万人いた、15歳から64歳までの生産年齢人口は、5,388万9千人に減少する反面、65歳以上の老年人口は、2000年の2,204万1千人から3,586万3千人に増加することが推計され、これまでの社会資本や社会保障制度といったすべてのシステムを維持していくことは困難になります。

 こうした中、第164回通常国会で「簡素で効率的な政府を実現するための行政改革の推進に関する法律」、いわゆる「行政改革推進法」が可決成立しました。その法律は「国民が豊かで安心して暮らすことのできる社会を実現するためには、民間の主体性や自律性を高め、その活力が最大限に発揮されるようにすることが不可欠であることにかんがみ、政府及び地方公共団体の事務及び事業の透明性の確保を図り、その必要性の有無及び実施主体の在り方について事務及び事業の内容、及び性質に応じた分類、整理等の仕分けを踏まえた検討を行った上で国民生活の安全に配慮しつつ、政府または地方公共団体が実施する必要性の減少した事務及び事業を民間にゆだねて民間活動の領域を拡大すること並びに行政機構の整理及び合理化その他の措置を講ずることにより行政に要する経費を抑制して国民負担の上昇を抑えることを旨として、行われなければならない」を基本理念としています。

では、その基本理念を実現するために公務員に課せられたミッションとは何か。

私たち公務員はその「何か」を早急に考え、改革を実行していかねばならない場面に直面しています。今、私たち公務員は「今」に止まっているわけにはいきません。将来を見据え、自らを変革させる勇気とエネルギーを自らに注入することを必要なのです。

これが「公務員塾:ゴー・ゴー・ガバナンス」の平成18年以降の共通テーマを「これからの公共は誰が担うの?」とした所以です。

この講座を通し、現在、「官から民」への動きに積極的に取り組んでいる民間企業や、先進自治体の首長との意見交換などを行い、更には公務員同士が創造的・個性的な意見を交し合う場を創出することにより、これからの

公共の在り方を地方自治体の職員自らが探っていきたいと考えます。

 

 文責(望月泰宏)

(平成18年7月記)

 

 

NPO法人コ・ラ・ボ埼玉(G3事務局)

住所 埼玉県志木市柏町4-5-28

メール mochizuki@collabo-saitama.jp

HP   http//www.manabi-21.com

電話  048−487−0006

 

ちらし(PDF)のはこちら 

 

   

 

 

 


7月15日(木)

<浦和大学特別講義>

テーマ:「生きるって何だろうな?」

 


  

 

 

 

 


8月22日(日)

<むさしの学園 お菓子作り

ティーパーティ>

 

 

 8月22日(日)、いろは遊学館にて『お菓子作り&ティーパーティー』を行いました。フットサルやテニスなどのスポーツで汗を流すのもいいですが、たまにはこんなイベントもいいかな?当日は、残暑厳しい天候にも関わらず、朝早くからお母さんたちが集まって、買い出しや下準備をしてくださいました。段取りよく材料や道具をそろえたり、子どもたちの間に入って作り方を教えたりと、お母さんたち大活躍の一日となりました。
 お菓子作りという初めての試み。スタッフには「男の子たちには抵抗があるかな?」との心配もありましたが、フタを開けてみると、それが単なる取り越し苦労だったことが解りました。まるで鮮魚をさばくような手つきで缶詰のフルーツをカットするHくんとSくん、非力な女の子を手伝って一生懸命生クリームを攪拌するMくんの姿などは、微笑ましい限り。ミッキーマウス?くまさん?や、座布団みたいに四角いのや、北海道、本州、九州…日本地図??等々いろんな形のホットケーキ作りに挑戦する男の子たちまで現れました。対照的に、女の子たちは丸くて綺麗な優等生ホットケーキをどんどん焼き上げていきます。やっぱり女子って、現実志向?女の子たちの几帳面さと、男の子の遊び心が現れたホットケーキ作りでした。
 後半はティーパーティー。みんなが作り上げた力作、白玉とホットケーキに、フルーツや生クリーム、アイスをトッピングして「ぱくっ」。なかには、飲み物にまでにアイスをトッピングするツワモノも…。あま〜いおやつタイムとなりました。食べざかりの子どもたちも、思わず手がとまるくらいボリュームたっぷりのおやつに、みんな大満足。食べ終わった子どもたちから自然に片付けを始め、あっというまに綺麗な調理室に戻っていたのでした。最後には、みんなで黒板の前に並んで記念撮影をしてこの日のイベントは無事に終了。
 自分たちで作ったものを、みんなで一緒に食べる。それは子どもたちにとって、目に見える形で「成果」に触れ、それを仲間と分かち合うという体験となるでしょう。そしてこのイベントを成功させてくださったお母さん、お父さんたちにとってはそのこと自体が「成果」であり、愉しみや充実感になる…そんな『ひと塾』の活動で在りたいと思うのでした。(柴田)




 

 

 

 

 

 

 

 

  


8月24日(火)

<学校カウンセリング

上級研修会講師>

 

「民間教育機関との

効果的な連携の在り方」

 

   

 

 

 


8月28日(土)

<朝霞市市民活動団体交流会>

(埼玉県南西部NPO連絡会)

 

       

 


20年4月〜21年4月

代表活動記録

学園代表の課外活動記録(H20年9月〜H22年9月)

平成22年3月〜9月
3月
2日(火)富士見市職員来園ヒアリング
6日(土)富士見市NPO交流会:講演
13日(土)心の相談室コ・ラ・ボ
14日(日)三芳町:講演「共助の仕組み〜その楽しさ・難しさ」
16日(火)県南西部NPO連絡会運営委員会
24日(水)県南西部職員来園:ヒアリング
29日(月)和光市懇話会

4月
10日(土)心の相談室コ・ラ・ボ
12日(月)県南西部会議
16日(金)朝霞市民ネットワーク打ち合わせ
18日(日)親サロン
23日(金)NPO連絡会運営委員会

5月
8日(土)心の相談室コ・ラ・ボ
16日(日)親による親のための集い「義務教育が終了!その後は?」
22日(土)NPO連絡会運営委員会
25日(火)埼玉県:第一回非行立ち直り支援協議会
27日(木)県南西部会議:地元のおやつ

6月
1日(火)県南西部部長来園
15日(火)県南西部NPO連絡会運営委員会
19日(土)心の相談室コ・ラ・ボ
22日(火)若者自立支援連携会議
26日(土)第13回公務員塾

7月
4日(日)「ひと塾」親サロン
8日(木)埼玉県:第一回登校支援会議
9日(金)埼玉県:第一回ホームレス自立支援委員会
10日(土)心の相談室コ・ラ・ボ
12日(月)県南西部NPO連絡会運営員会
15日(木)浦和大学特別講義

8月
3日(火)埼玉県生徒指導課来園:ヒアリング
7日(土)心の相談室コ・ラ・ボ
24日(火)埼玉県:学校カウンセリング上級研修会講師
28日(土)県南西部NPO連絡会:朝霞市市民活動団体交流会
29日(日)「ひと塾」親サロン

9月
 1日(水)埼玉県:第二回児童生徒の登校支援会議
 7日(火)第一回和光市協働推進懇話会(会長に選出される)
 8日(水)埼玉県:県南西部NPO連絡会運営員会
11日(土)心の相談室コ・ラ・ボ
12日(日)朝霞市民企画講座「市民生活をいきいきと」 講演「『つながる』ということ」
21日(火)埼玉県:第二回非行立直り支援協議会
24日(金)埼玉県:第二回ホームレス自立支援委員会

平成20年9月〜平成22年2月
平成20年
9月
11日:埼玉県・第一回登校支援会議
12日:埼玉県・第三回非行立ち直り支援協議会
13日:心の相談室コ・ラ・ボ
28日:第九回公務員塾

10月
4日:心の相談室コ・ラ・ボ
5日:親サロン
10日:和光市・市民活動支援事業補助金審査委員会
13日:バーベキュー大会(むさしの学園・秋祭り)
17日:日本PTA関東ブロック埼玉県大会・助言者(熊谷)
22日:三島市を訪問

11月
1日:心の相談室コ・ラ・ボ
4日:和光市・協働推進講座打ち合わせ
13日:埼玉県・第二回登校支援会議
15日:全国人づくり塾長会議(全国大学地域再生ネットワーク)
16日:親サロン
19日:NPO応援・物品助成プログラム」パソコン授与式(大宮)
28日:埼玉県・疾病課職員来園(ひきこもり対策)
28日:富士見市・市民活動支援課職員が来園
28日:第十回公務員塾打ち合わせ

12月
1日:埼玉県・教育委員局生徒指導室が来園
10日:学園理事の木野先生が来園
13日:心の相談室コ・ラ・ボ
14日:親サロン
16日:県南西部地域振興センターが来園
18日:和光市・協働推進講座講師
19日:埼玉県・ひきこもり支援連絡会
21日:クリスマス会(むさしの学園・冬祭り)
22日:「NPO応援・物品助成プログラム」助成NPO懇談会


平成21年
1月
10日:心の相談室コ・ラ・ボ
15日:川越地域振興センターが来園
19日:南西部地域NPO意見交換会
25日:ひと塾・親サロン

2月
 4日:NPOと県との協働推進ミーティング
 5日:第四回非行立ち直り支援協議会(埼玉県青少年課)
 7日:第十回公務員塾、心の相談室コ・ラ・ボ
10日:富士見市協働推進課が来園
14日:NPO交流会(富士見市)・・コーディネーター
15日:ひと塾・親サロン
20日:第二回ホームレス総合相談推進委員会(埼玉県)
23日:立教大学准教授が来園

3月
 1日:県南西部NPO連絡会設立準備会
 7日:心の相談室コ・ラ・ボ
 8日:不登校の子を持つ保護者のためのセミナー(埼玉県教育委員会)・・コーディネータ
15日:ひと塾・親サロン
25日:和光市協働推進フォーラム・・コーディネーター
27日:県南西部地域振興センターが来園
29日:フリーマーケット参加・卒業生を送る会

4月
8日:県南西部NPO連絡会設立のための打ち合わせ(県南西部地域振興センター)
11日:心の相談室
19日:親サロン
21日:県南西部NPO連絡会設立準備会(県南西部地域振興センター)

5月
9日:こころの相談室
11日:和光市市民活動支援事業補助金審査委員会
14日:NPO・大学シンポジューム実行委員会
17日:ひと塾・親サロン
19日:埼玉県青少年課が来園
21日:埼玉県青少年課が来園
25日:公務員塾準備会
26日:非行立直り支援協議会

6月
 5日:県南西部NPO連絡会準備会
10日:三島市研修
11日:三島市研修
13日:こころの相談室
18日:若者自立支援連携会議
27日:県南西部NPO連絡会総会・望月が会長に選ばれる
28日:ひと塾・親サロン
29日:立教大学訪問・和准教授と打ち合わせ

7月
 1日:「地域ブランド商品の開発・販路開拓による地域づくり推進事業」実行委員会
11日:こころの相談室
12日:ひと塾・親サロン
13日:埼玉県:非行立直り支援協議会
16日:埼玉県:県南西部NPO連絡会運営委員会
24日:和光市協働推進懇話会
27日:埼玉県:児童生徒の登校支援会議
30日:県南西部NPO連絡会打ち合わせ

8月
 6日:朝霞保健所とミーティング
 8日:こころの相談室
19日:NPO・大学シンポジューム実行委員会(埼玉県)
20日:埼玉県:県南西部NPO連絡会打ち合わせ
23日:ひと塾 親サロン
25日:埼玉県:県南西部NPO連絡会運営委員会
28日:和光市協働推進懇話会

9月
 4日:和光市協働推進懇話会
 5日:こころの相談室
 6日:第11回 公務員塾
 7日:立教大学社会調査実習生からのヒアリング
11日:埼玉県疾病課引きこもり担当とのミーティング
25日:NPO・大学シンポジューム実行委員会(埼玉県)
27日:ひと塾 親サロン
28日:埼玉県:県南西部NPO連絡会運営委員会
30日:早稲田大学大学院後期実習生とのミーティング

10月
 4日:「親による親のための集い」開催
10日:こころの相談室
11日:NPO法人「ボランティアふれあい祭り」参加
13日:第三回「非行立ち直り支援協議会」
21日:第三回「和光市協働推進懇話会」
23日:第二回「地域ブランド商品の開発・販路開拓による地域づくり推進事業」実行委員会
25日:親サロン
30日:埼玉県:県南西部NPO連絡会運営委員会
31日:埼玉県:青少年立ち直り体験交流会

11月
 2日:NPO・大学シンポジューム実行委員会
7日:心の相談室
18日:県南西部NPO連絡会運営委員会(埼玉県)
26日:第三回「地域ブランド商品の開発・販路開拓による地域づくり推進事業」実行委員会
28日:NPO・大学シンポジューム
30日:児童生徒の登校支援会議(埼玉県)

12月
11日:公務員塾打ち合わせ
13日:親サロン
17日:ひきこもり支援連絡会(埼玉県)
19日:こころの相談室コ・ラ・ボ
20日:ひと塾「クリスマスコンサート」

22年
1月
8日(金)県教委生徒指導課職員ヒアリング(学園)
12日(火)富士見市職員ヒアリング(学園)・和光市職員ヒアリング(学園)
15日(金)県南西部NPO連絡会運営委員会
16日(土)心の相談室コ・ラ・ボ
17日(日)親サロン
18日(月)冨岡朝霞市長と話し合い
28日(木)第四回「地域ブランド商品の開発・販路開拓による地域づくり推進事業」実行委員会

2月
1日(月)第四回「非行立ち直り支援協議会」
6日(土)県南西部NPO連絡会イベント「つながるつながり〜新しい地域力の創出〜」
7日(日)「親による、親のための集い」(主催:コ・ラ・ボ埼玉 後援:埼玉県)
8日(月)登校支援会議(埼玉県教育委員会)
13日(土)心の相談室「コ・ラ・ボ」
16日(火)埼玉県ホームレス総合相談協議会
20日(土)非行立直り交流会「非行・不登校の子どもと向き合って」(埼玉県)
24日(水)和光市懇話会
26日(金)埼玉県県南西部NPO連絡会運営員会
27日(土)第十二回公務員塾「国の事業仕分けを通じて公務員の仕事を考える」
28日(日)親サロン