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本学園代表理事望月泰宏
埼玉キワニスクラブ
「平成17年度・教育文化賞」を受賞!

 12月21日(水)大宮ラフォーレ清水園において、「埼玉キワニスクラブ第2回教育文化賞」の表彰式が行われ、本学園代表理事の望月泰宏が、長年にわたる子どもたちの相談・子どもたちへの支援活動に対する功績により「教育文化賞」を受賞しました。

 12月21日、本学園代表の望月泰宏の長年にわたる子どもたちの相談・子どもたちへの支援活動に対する「埼玉キワニスクラブ第二回教育文化賞」の表彰式が大宮ラフォーレ清水園で行われ、望月が坂本和穂会長から「教育文化賞」の表彰状を受けました。
 キワニスクラブは「青少年の保護育成に力を注ぎ、社会奉仕事業の遂行を大きな目的」とし、83カ国、主要都市に約8,700のクラブを持ち、会員数約32万人(2004年末現在)を擁する世界的な団体。キワニスとはアメリカインディアンの言葉、「Nun−Kee−wan−is」(みんな一緒に集まる)が語源。
 埼玉キワニスクラブは特に「キワニスドールに代表される子ども支援事業、社会奉仕事業および例会活動を中心に活動していて、埼玉県内で社会貢献・青少年の育成に功績のあった人を「教育文化賞」、「社会公益賞」としてそれぞれ一人ずつ毎年表彰しています。
 むさしの学園における「不登校などで悩んでいる児童生徒や保護者への支援活動」、コ・ラ・ボ埼玉における「子育てに悩む親たちのネットワークづくり」、「ニート、引きこもりに対する支援活動」、及び「県や志木市の教育やNPO政策への積極的なかかわり」を行っている望月が評価されての「埼玉キワニスクラブ第二回教育文化賞」の授与でした。
 また、「社会公益賞」として、むさしの学園の活動の仲間のNPO法人彩の子ネットワークの鈴木玲子さんが表彰されました。

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埼玉県ホームレス支援計画推進委員会
コ・ラ・ボ埼玉にヒアリング

 12月1日(木)埼玉県ホームレス支援計画推進委員会作業部会の所属委員が、行政と民間支援団体が連携し、「ホームレス支援拠点」を整備していくための連携について、「コ・ラ・ボ埼玉」の活動を参考にしたいとヒアリングに訪れました。

 12月1日、埼玉県ホームレス支援計画推進委員会作業部会に所属している6名の委員が「コ・ラ・ボ埼玉」に見学に訪れた。行政と民間支援団体が連携し、「ホームレス支援拠点」を整備していくために、どのような形で連携を組めばよいのか、コ・ラ・ボ埼玉の活動を参考にしたい、という主旨の訪問。委員の質問に対し望月代表理事は「ホームレスということだけを特化しては連携の場が広がらない。ホームレスは個人の問題でもあるが、やはり社会の問題として捉えるべき。また地域の問題としても捉えるべき。そのように考えていくとホームレス支援団体だけの連携ではなくなるはず。もちろんそのような形にしていくのは大変な作業かもしれないが、そこを通過しなければ本質的解決に結びつかないと思う。拠点が「隔離」施設にならないためにも社会・地域の問題として社会や地域を巻き込むことが必要だと思う」と話した。

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NPO活動を促進するための意見交換会
NPO関係者130名が参加!

 12月18日()、埼玉県労働会館において「NPO活動を促進するための意見交換会」が行われ、NPO関係者130名の参加がありました。NPO団体、任意団体の代表者が一同に集まり、行政との「協働」について、有意義な意見交換が行われました。

 12月18日()、埼玉県労働会館で「NPO活動を促進するための意見交換会」が行われました。前半は全体会として埼玉県庁の職員の方から「NPO活動の促進に関する行政方針の改定骨子(案)概要」についての講演があり、埼玉県における今後のNPO活動推進事業についての発表が行われました。後半は3つの分科会に分かれ、「NPOと行政との協働について」「継続的、安定的なNPO活動について」「市民に信頼されるNPOについて」というそれぞれの題目をテーマに、意見交換が行われました。今回注目すべき点は、分科会において参加者全員にポストイットが配られたということです。「協働の良いところ」「協働の問題(課題)・障害」というテーマで一人数枚ずつ記入し、発表しながらホワイトボードの模造紙に張っていくという形式で始まりました。その後、「より良い協働のために」というテーマで再びポストイットに記入し、一人一人が思い思いに意見を発表し合いながら行政とNPO団体との「協働」について話し合いました。参加者によってホワイトボードに張られたポストイットを整理していくことで、視覚的にも議論がまとめられ、大変建設的な意見交換となりました。そして何よりも、このような「交流」の形にすることで、話し合いへの一人ひとりの「参加度」が上がり、同時に、少しでも多くの「現場の声」を反映させようとする県庁職員の方々のひた向きな姿に接し、行政の方々の協働への強い思いを知ることができました。私も進化したように思います。
(記事:石田 歩)

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**公務員塾**
ゴーゴーガバナンス第3回フォーラム
2月11日(
)、志木で開催!
   
<公務員よ、いまこそ自信を持って進化しよう!>

 「今、公務員をめぐる状況は厳しさを増しています。郵政民営化を達成した小泉内閣の次のターゲットは「公務員制度改革」だと言われる中、マスコミによる公務員バッシングが激しさを増しています。多くの公務員が自信を失いつつある中で、大切なことは納得できる仕事を行うことだと思います。
 今回のゴーゴーガバナンスは、元埼玉県庁職員で、城西大学助教授の伊関友伸さんをお招きして、これからの公務員のあるべき姿や納得できる仕事をするために必要なことを語っていただきます。当日は、講演だけでなく、納得する仕事を行うためのヒントとしてワークショップを行います。

【第1部】
 ★講演とワークショップ
  「これからの地方自治体職員−納得できる仕事のために」
 ★講師
  伊関友伸氏(城西大学助教授/経営学部マネジメント総合学科)
 ★参加対象
  公務員
 ★日時
  平成18年2月11日(土) 14時30分開会(14時開場)
 ★場所
  フォーシーズンズ志木ふれあいプラザ(志木駅東口駅前ビル8階)
  志木市本町5−26−1(TEL 048−486−1000)
 ★参 加 費  1,000円(資料代・会場利用料等)

【第2部】
 ★G3サロン
  伊関さんとの意見交換、参加者同士の交流を楽しみましょう!
 ★日時
  平成18年2月11日(土) 17時20分開会(予定)
 ★場所
  駱駝亭(らくだてい)
  志木市本町5−24−3(TEL 048−473−7973)
 ★参加費
  3,000円

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(PDF形式)



大好評!!
お父さんのやきいもタイム

 12月18日(日)いろは親水公園の一角、新河岸川の河川敷で、志木市民委員会・公園プロジェクト主催/学者融合わくわく研究会協力で「おとうさんのやきいもタイム2005」が開催されました。当日は強風という悪いコンディションでしたが、火災などの危険がないように、ドラム缶加工したやきいもがまを使用、暖もとれて大変好評でした。やきいもの他、けんちん汁、丸玉こんにゃく、ポップコーン、さらに志木市が災害用に備蓄している「アルファー化米の試食」と盛りだくさん。同時に「志木市防災ミニ情報」のチラシを参加者全員に配り、普段から防災知識を身につけるようPRにつとめました。また、こども達は草ソリですべったりじゃんけん大会で賞品をもらったりで大喜びでした。大人も子供も交流して大いに親睦を深めました。
志木市民委員会ホームページ
http://www.shiminiinkai.jp/

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写真提供:志木市民委員会<公園プロジェクト>








<11月号既報>
上田清司埼玉県知事に
「NPO政策に関する7つの提案」!

 平成17年11月1日、埼玉NPO協働戦略プロジェクトチーム(事務局:NPO法人コ・ラ・ボ埼玉)は上田清司埼玉県知事に会見し、7つのNPO政策に関する提言を行った。

 平成17年(2005年)11月1日(火)、埼玉NPO協働戦略プロジェクトチーム(事務局:NPO法人コ・ラ・ボ埼玉)は上田清司埼玉県知事に会見し、7つのNPO政策に関する提言を行った。同プロジェクトチームは埼玉県が平成14年に設置した「NPOネットワーク懇話会」のメンバーの有志と仲間たちによって構成されている。懇話会は平成15年に「NPOと行政におけるガイドライン」を報告書としてまとめ、埼玉県はその報告書をもとに「NPOとの協働・初めの一歩」(自治体職員向け実務手引書)を作成し、県下全市町村に配布している。今回のプロジェクトは、ガイドラインについての報告書発表から2年余経過した現在、何が変わって、何が変わっていないかを検証し、今後の埼玉県におけるNPO政策についての議論を行い、それを提案書にまとめることを主旨としたプロジェクト。
 今回の7つの提案は大きな反響をよび、11月2日付の埼玉新聞、朝日新聞、東京新聞に取り上げられ、またNHK首都圏ニュースでも報道された。

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11月2日埼玉新聞 11月2日東京新聞、朝日新聞 11月9日埼玉新聞
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今後の埼玉県のNPO政策に関しての提案
(PDF形式)

NHK首都圏ニュースより



<11月号既報>
第9回子育てになやむ/心の相談室「コ・ラ・ボ」!
12月10日(
)13時に開催
会場:フォーシンズンズ志木「ふれあいプラザ」

フォーシーズンズ志木「ふれあいプラザ」
(東武東上線志木駅東口下車・まるい8F)

 不登校・発達障害・引きこもり・若者に関わる悩みについての当事者及び保護者、関係者からの相談に対応する目的に毎月第2土曜日(13時〜16時)に行われている『子育てになやむ/心の相談室「コ・ラ・ボ」』には、毎回多くの方にご参加いただいております。多くの方々のご参加をお待ちしております。
 相談には「ご予約」が必要です。お気軽に下記までお問い合わせ下さい。
お問い合わせ・申込み先
 NPO法人コ・ラ・ボ埼玉 子育てになやむ/心の相談室「コ・ラ・ボ」
 〒353−0007 埼玉県志木市柏町4−5−28
 電話  : 048−487−3378(日曜を除く午後1時〜5時)
 FAX  : 048−487−0006
 Mail  : kokoro@collabo-saitama.jp (担当:石田)



<11月号既報>
平成17年度
県公立小・中・高等学校3年次校長研修会で
本学園代表理事望月泰宏が講話

 平成17年度県公立小・中学校等、県公立高等学校等3年次校長研修会で、本学園代表理事望月泰宏が「外から見た学校教育」について講話をした。

 平成17年6月10日(金)、埼玉県立総合教育センターにおいて、校長職に従事して3年目を迎える県内全ての校長先生を対象にした研修会が行われた。
 埼玉県教育委員会教育長である稲葉喜徳氏による「元気ある学校づくりと校長の経営能力について」の講話の後、本学園代表が「外から見た学校教育」と題した講話を行った。以下は当日のレジュメ。

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(望月のミスによる「発信21の7月号」の記事漏れですが、11月号に掲載します。申し訳ありませんでした。)



<11月号既報>
12月17日(土)
路上で生活されるみなさんと交流
(すいとんづくりなど)する会を開催!

 12月17日(土)、10時から(社)やどかりの里「やどかり情報館」で第二回総合相談会(年越会)を行う。すいとんづくりなどを通して、路上で生活されている人たちとボランティア、支援団体との交流の輪を広げようとする催し。気楽においで下さい、と関係者は呼びかけている。

【場所】(社)やどかりの里「やどかり情報館」
    さいたま市見沼区染谷1177−4
【問合せ】電話(048−830−3271
    埼玉県福祉部ホームレス対策担当・岸田)
主催:NPO埼玉チームケアさぽ〜と
後援:埼玉県、さいたま市
協力:埼玉県ホームレス支援団体(者)連絡会
(NPOさいたま自立就労支援センター、NPOしらゆり生活支援センター、さいたまホームレスサポート、ほっとポット)

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