〜治療と介護の狭間で〜
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私の母(89歳)は右ひざが悪く、体重の過剰に多く、自力でトイレに行くことが非常に困難な毎日を送っていたが、6月初めについに自力で立つことが不可能になった。そのため不安が不安を呼び込むかのように、パニック状態になり、救急車で近くの病院に運ばれ、入院生活をすることになった。以来寝たきり状態で治療が行われた。体重を減らす、水分を減らす、右ひざのリハビリ等々が行われた。しかし、日増しに食事も細くなり顔から生気がなくなり、痴呆症に近い状態になり始めた。その時、私は「垂れ流しの排泄」を正常に戻すことの必要性を感じた。それは「治療」ではなく「介護」だと思った。私は「自宅介護」を医師に申し出、以来自宅に過ごしている。今ではポータブルトイレで自力排泄を行うようになり、食欲もしっかりとしてきた。 |
在宅介護を可能にするために
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特別養護老人ホームのスタッフの判断によれば利用者の約6割が在宅での介護が可能であり、介護が必要になった場合でも高齢者の約6割が在宅での生活を希望している、という報告がある。(参照:2015年の高齢者介護)。また、国も在宅介護の方向に舵を向けた施策を打ち出している。しかし、中期的・長期的な対策は数多く聞かれるが、現場の私たちにとって今、目の前にある現実をどうするかが大きな課題である。では被介護者が生活者の一員としての生活を目指した在宅介護を可能にするために「今」何が最も必要なのだろうか。 |
パソコン!!ゲット♪
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11月19日(水)、大宮ソニックシティにて県内10団体のNPOへパソコンの贈呈式が行われました。「ネットワークSAITAMA21運動」(連合埼玉)の一環である「NPO応援・物品助成プログラム」に応募・選考されたNPO団体にパソコンが贈られた。むさしの学園もこれに応募、見事ノート型パソコンをゲット!日頃生徒たちが起動の遅いパソコンにイライラしながらも、ホームページやサイトを一緒に楽しむ姿を見てきた私たちにとって、新品のパソコンは嬉しい援助でした。今後もこれをツールとして、生徒たち相互のコミュニケーションがより活発になるよう役立てて行きたいと思います。新しいパソコンは1階13号室に今までのパソコンと並べて置く予定。(たまには事務仕事に使わせてね♪)。 |
感謝の言葉
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「ネットワークSAITAMA21運動」(連合埼玉)様のNPOに対するご支援に心より感謝します。私たちも「ネットワークSAITAMA21運動」(連合埼玉)様のご期待に背くことのないように心こめて活動していく所存です。今後ともNPO活動に対するご支援をよろしくお願い致します。(A・S) |
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初めての県教委
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県教委による「第二回登校支援会議」が11月13日(木)、埼玉県庁近くにある「あけぼのビル502会議室」にて行われ、学園「副代表」として柴田も随行。
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親サロンより
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16日に行われた「親サロン」。今回も代表を中心として皆の想いや意見の交換が行われました。 |
望月が通いつめる場所 |
主な関連サイト
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